「薬局での待ち時間問題」子育て層の本音

子育て

子育て中の親にとって、薬局での長い待ち時間は大きなストレスです。
子供がぐずったり、待ち時間が長かったり、薬局内での感染リスクもあったり・・・。
子育て中のあなたも薬局での待ち時間に苦労していませんか?

最近では、LINEで処方箋を事前に送信でき、薬局ですぐにお薬を受け取れるので、こういったストレスを解消できるサービスも存在しています。この記事を読むことで、あなたが薬局に対して感じている不満や悩みを解決させるお手伝いができるかもしれません。

LINEひとつでお薬手帳「つながる薬局」待ち時間の削減や薬剤師への相談もできる
「つながる薬局」は薬局での待ち時間、お薬情報の管理、お薬についての不安などがすべてLINEで解決します。薬剤師によるオンラインでの服薬指導によるお薬の宅配まで可能。

薬局利用時の悩みに関する調査結果

子育て中の親にとって悩みの種は、子どもの病気の時の待ち時間の過ごし方です。特にまだじっとしていられないような年齢の子どもの場合は診察を受けるのも一苦労なのに、また薬局で待つという、高いハードルが待っています。
数年前の調査ではオンライン服薬指導を使ったことがあると回答した人は、たったの4%であり、忙しい子育て世代にこそ知ってもらいたいサービスが知られていないという事も分かっています。
薬局利用時の悩みに関して調査を行うと、次のような結果が見られました

待ち時間が長いが圧倒的に多い結果となった

約60%の人が「待ち時間が長い」のが悩みだという結果が出ました。子どもの薬は、粉薬やシロップなど調剤に時間がかかる処方が多い特徴があります。

薬局での待ち時間は、粉薬が出ている時には、1種類で10~15分、3種類程度あると30分以上になる場合もあります。それが、小児科の近くの薬局だと患者が集中するので1時間以上待つのが常態化してしまうこともあり、待ち時間が長くなってしまいます。親の立場から言うと、調剤に時間がかかるのは分かっていても、子どもは分からないので大騒ぎになり疲れ果てます。

薬を受け取るまでの待ち時間、利用者はどう感じているのか?

薬局利用時の悩みとして、待ち時間が長いという他に薬局で同じことを繰り返し聞かれるのが困る、薬局内での感染が心配、プライバシーが気になるという声がありました。できれば帰りたいけれど、帰ってしまえば薬がないので困ります。子どもが騒いだりして迷惑をかけてしまっていると感じる人も多いと思います。また、そもそも待つスペースが少なすぎて座る場所すらないこともあり、具合の悪い子どもを抱えて、やり場のない怒りを感じることもあるでしょう。

出典:薬局のご利用に関する調査(2022/11)

薬局での待ち時間に対する子育て層の本音とは?

薬剤師であり、未就学児2児の母という両方の立場である筆者の本音を紹介します。
一人はイヤイヤ期真っ只中で保育園でもらった風邪で中耳炎をおこし、もう一人は喘息を起こしますがウロウロするのが好きです。病院にも薬局にもお世話になりっぱなしです。

体調の悪い子供は平常時以上にグズリやすい

体調が悪くても元気な時も多いのが子供ですが、熱が出ている・これから上がる・怠いときなどは泣いて離れなくてグズることが多いと感じます。さらに、ちょっと咳込んだだけで吐くことも多いのが乳幼児です。
薬局によってはキッズスペースがないところもあり、薬局の子供向けの商品を触ってしまったり、欲しいと大騒ぎしたり、妨げると癇癪(かんしゃく)を起こすこともあります。家から近ければ帰れるのに、と思ったことは何度もあります。親にとっては辛い時間です。

病院での長い滞在時間の後に薬局でも待つのが辛い

薬を受け取るまでの待ち時間は、試練のようなものです。小児科で1時間以上かかりやっと終わったと思っても、さらに1時間以上のお薬の待ち時間がある場合があります。しかも、患者が集中すれば座る場所もありません。さらに、子どもがコロナやインフルエンザなどの感染症疑いの場合は、屋内で待つことも禁じられる場合があり、冬の寒い中でも外で待たされることもあります。
親としては、風邪をひいて喘息が悪化する前に、中耳炎になる前に対処しようと小児科へ行った後、高熱の人(大人含む)もいる薬局で一緒に待つのは感染の点でも気になります。

子供や荷物を抱えて処方箋を渡すのも大変

薬局では処方箋をお薬手帳と一緒に渡しますが、「月が替わったので」と薬局でも保険証と乳幼児医療証の提示を求められます。子連れで通院・薬局に行くときには、親は大きな荷物が必要になります。特に3‐4歳まで位の子供であれば、オムツグッズや着替え、水分、おもちゃや本などの時間つぶしグッズ、オヤツなども必要になります。

さらに子供と手を繋いでいるので、大荷物の中から予め必要なものを手に持っておくことはできず、処方箋を渡すことすら一苦労です。薬局によっては医療証が変わる10月にのみ求められるところもありますが、少ないと考えてよいでしょう。2歳くらいの子供だと、処方箋や書類を渡すタイミングで手を離した途端、外に出ていったり、商品を触り始めたり、ドリンクコーナーで遊び始めたりと親として冷や冷やした経験しかありません。

子育て層にこそ使って欲しい処方箋送信サービス


待ち時間を少しでも解消できるサービスとして、処方箋送信サービスがあります。
薬局によっては独自の送信サービスを使用していますし、地域の基幹病院などの大きな病院では、受付のスペースに処方箋送信機もおいてある場合もありますが、少数です。自宅の近くなど
利便性のいい薬局や医療機関では行われておらず、薬もなかったりする場合もあって困ることもあります。

つながる薬局のLINEから処方箋が送れるサービス

ここで紹介したいのが、「つながる薬局」というLINEから処方箋を送信できるサービスです。全国5500以上の薬局が対応しており、処方箋を送信することができます。処方箋を送信した後は、お薬の用意ができ次第薬局からLINEに通知が届くので、それから薬局に処方箋を持参して行くと待たずにお薬を受け取ることが可能です

LINEひとつでお薬手帳「つながる薬局」待ち時間の削減や薬剤師への相談もできる
「つながる薬局」は薬局での待ち時間、お薬情報の管理、お薬についての不安などがすべてLINEで解決します。薬剤師によるオンラインでの服薬指導によるお薬の宅配まで可能。

利点を下記に挙げました。
・病院から送信したら、薬局で待たなくていい
・子供のお薬情報はLINEアプリの中にまとめられる
・夫婦で子どもの薬の情報などを共有できる
・くすりの相談もLINEからできる
・オンライン服薬指導なども受けられる

子供のお薬の処方を受けたら

つながる薬局の活用のイメージとしては、次の通りです。

  1. 病院の受付で処方箋を受け取る渡される。
  2. 受け取ったら病院でLINEを開き、処方箋の送信準備
  3. 薬局を選んで、受け取り日時を設定し処方箋画像を送信
  4. 送信完了の通知が来たら、受け取りの時間まで自由に過ごす
  5. お薬の準備ができるとればLINEに通知が来るので、薬局に取りに行く
  6. お薬を受け取って帰宅

受け取りの時間までの過ごし方は、それぞれです。子供の具合がとても悪いのであれば、病院の待合に座っていられれば、いざという時に安心ですし、子供が元気いっぱいであれば、買い物に行くことなどもできます。

家に帰ってから、LINEからメッセージでお薬や体調のことなどの質問や相談をできるのも大きいです。LINEのメッセージでのやり取りであれば、プライバシーにも配慮されることになるので、子供の病気について他者に知られることもありません。ずっと薬局で待たなくていいなど、困っている点を解消できるこのサービスはぜひ活用してほしいと思います。

つながる薬局は、薬局への処方箋送信から薬局へのお薬相談お薬手帳までLINEひとつでご利用いただけるサービスです!
つながる薬局はこちら

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「つながる薬局」は薬局での待ち時間、お薬情報の管理、お薬についての不安などがすべてLINEで解決します。薬剤師によるオンラインでの服薬指導によるお薬の宅配まで可能。
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