新生活が始まり、「なんとなく疲れやすい」「緊張してリラックスできない」といった悩みはありませんか?
新しい環境に慣れようと頑張り続けていると、知らず知らずのうちにストレスが溜まり、心身のバランスを崩しやすくなって大変ですよね。この記事では、忙しい毎日でも簡単に取り入れられるセルフケアの方法をご紹介しています。ぜひご参考にしてください。
新生活でストレスや疲れがたまりやすい原因
新生活が始まると、新しい環境に適応しようとすることで、心と体に負担がかかりやすくなります。ストレスの原因を理解し、適切に対処することで新生活を快適に過ごせるようになるでしょう。ここでは、新生活で感じやすいストレスや疲れの主な原因を3つご紹介します。
住環境やコミュニティの変化
新生活が始まると、周囲の環境や人間関係の変化によってストレスを感じやすくなります。慣れ親しんだ場所から離れ、初めて訪れる場所や新しい人間関係のなかで生活することは、無意識のうちに緊張を引き起こすためです。新しい職場や学校では、周囲との関係づくりに気を遣いすぎて、気疲れしやすくなります。自分に合ったリラックス法を見つけ、心の緊張をほぐせる時間をつくりましょう。
転居によって寝具の硬さや照明の明るさが合わず、睡眠の質が低下することもあります。良質な睡眠は、心身の健康に欠かせません。新しい寝具が体に合わない場合は、これまで使用していた物を新居でも使い続けるのがおすすめです。
また、新生活で人と接する時間が増え、自分の時間を確保しにくくなることも、ストレスの一因になります。ストレスを溜めないためには、新しい環境でも安心できる空間をつくることが大切です。間接照明を取り入れてリラックスできる雰囲気をつくったり、好きな香りのアロマを使ったりすると、心が落ち着きやすくなりますよ。
季節の変わり目による自律神経の乱れ
季節の変わり目は寒暖差が激しく、自律神経が乱れることでストレスや疲れを感じやすくなります。多くの方が新生活を迎える4月は気温や湿度の変化が大きく、体が環境に適応しようとすることで負担がかかるためです。日照時間の変化も影響し、気分の浮き沈みを引き起こすこともあります。新生活には身体的な疲労感だけでなく、精神的な不調にも注意が必要です。
季節の移ろいによって朝晩と日中の寒暖差が大きくなると、体温調節がうまくいかず、疲労を感じやすくなります。また、新生活がスタートすることで生活リズムが変わり、自律神経のバランスが乱れることでぐっすり眠れなかったり、食欲が変化したりといった心身の不調を引き起こすこともあります。
自律神経を整えるためには、生活リズムを見直すことが大切です。朝は決まった時間に起きて日光を浴びることで、体内時計が整いやすくなります。夜は就寝予定時間より早めに部屋を暗くしたり、ストレッチをしたりリラックスできる習慣を取り入れると、質の良い睡眠を得やすくなるでしょう。
ストレスや疲れを溜めないためには、軽い運動を習慣化したり、趣味に没頭できる時間をつくったりといった工夫も大切です。
花粉症による体調の不調
新生活のスタート時期に花粉症の症状がある方は、特にストレスや疲れを感じやすいでしょう。くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状は体のだるさや集中力の低下を引き起こします。これらの症状は夜寝ている間にも起こるため、睡眠の質が低下し、疲れがとれにくくなることも原因の一つです。
花粉症対策は、早めのスタートが肝心です。抗アレルギー薬を使用する場合、花粉の飛散が始まる2週間ほど前から服用を開始すると効果的といわれています。花粉症の症状がみられる方は、早めの対策を心がけましょう。花粉が多く飛ぶ時期には、帰宅時にできるだけ花粉を持ち込まないことも大切です。家に入る前に服についた花粉を払い落とし、室内では空気清浄機を活用しましょう。洗濯物は部屋干しにするのもおすすめです。
花粉症の症状を軽減することで、新生活のストレスを和らげることができるでしょう。お薬の活用と十分な睡眠、バランスの良い食事で体調を整え、花粉症の時期も快適な毎日を過ごしましょう。
今日から始めたいストレスリリース習慣
新生活が始まると、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまうことがあります。そんな時には、セルフケア習慣で心身をリフレッシュしましょう。ここでは、日常生活に簡単に取り入れられるストレスリリースの方法を3つご紹介します。ご自身の生活習慣に合った方法を取り入れて、リラックスした毎日を送りましょう。
深呼吸
深呼吸は、日常生活に取り入れやすいシンプルかつ効果的なストレス軽減法の一つです。呼吸が浅くなると自律神経が乱れ、緊張や不安を感じやすくなります。緊張を感じやすい状況では、意識的に深く呼吸することで、リラックス効果を得られるでしょう。
ストレスが溜まって緊張状態が続くと、交感神経が優位になり、心拍数の上昇や筋肉のこわばりを引き起こします。ストレスを感じる場面でも、深呼吸を行うことで副交感神経が働きやすくなり、心身を落ち着ける効果が期待できるでしょう。ゆっくりと鼻から息を吸い込み、口から細く長く吐く呼吸法を繰り返すと、リラックス効果が得られます。背筋を伸ばして座り、目を閉じて呼吸に集中すると、より高い効果が期待できますよ。
時間や場所を問わず簡単に実践できるため、朝目が覚めた時や仕事・勉強の合間、寝る前など、さまざまな場面で実践するのがおすすめです。定期的な深呼吸が習慣化すると、精神の安定化にもつながりストレスコントロールがしやすくなります。
ストレッチ
ストレッチで体をほぐすと、血流が良くなることで体の緊張がやわらぎ、リラックスしやすくなります。新しい環境で緊張状態が続くと、無意識のうちに筋肉がこわばり、肩こりや腰痛を引き起こしやすくなります。定期的にストレッチをして体の緊張をほぐすことで、筋肉の柔軟性が高まり疲れが溜まりにくい体をつくることができるでしょう。
休憩時間に首や肩を軽く回したり、寝る前に太ももや背中を伸ばすストレッチを行うなど、無理のない範囲で続けるのがおすすめです。深呼吸しながら、気持ちよさを感じる程度にゆっくり行うと、心も落ち着きやすくなりますよ。
毎日の習慣にすることで心と体をリフレッシュし、新生活の疲れやストレスを定期的にリセットしましょう。ストレッチをする際に好きな香りのアロマを使ったり、落ち着いた音楽を流したりすることも効果的です。
1日15分程度の運動
日常生活に1日15分程度の運動を取り入れることで、ストレスを減らす効果が期待できます。軽い運動は体内のストレスホルモンを減らし、エンドルフィン(気分の高揚や幸福感をもたらす幸せホルモンの一種)を分泌するため、心身のリフレッシュに効果的です。
忙しい日々のなかで運動する時間を確保するのは難しいかもしれませんが、短時間でも十分に効果を感じられるでしょう。通勤・通学方法を自転車や徒歩に替えたり、エレベーターではなく階段を使ったり、無理のない範囲で運動習慣を取り入れるのがおすすめです。特に、外でのウォーキングやランニングは気分転換にもなり、自然にふれることでストレス解消に高い効果が期待できます。
新しい生活環境で疲れやストレスが溜まりがちなときこそ、短時間の軽い運動習慣を取り入れ、心も体もリフレッシュしましょう。
4月に入り、新しい環境での生活が始まった方も少なくないと思います。新しい環境に適応しようとすることで、知らず知らずのうちに心と体にストレスがかかり、体調不良になってしまうことが考えられます。記事で紹介したストレスリリースの方法をぜひ日常に取り入れていただき、毎日を快適に健康に過ごしていきましょう。