株式会社ファーマシフト（本社：東京都港区、代表取締役社長：多湖 健太郎）は、保険薬局向け経営支援及びマーケティング支援を手がける株式会社プレサスキューブ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：小森 雄太、以下「プレサスキューブ」）と業務提携し、同社のBIツールの新機能として、レセプトデータと「つながる薬局」利用データを一体的に分析することにより「かかりつけ」の状況を可視化する機能を構築いたしました。今後、当社とプレサスキューブは、相互に協力して本サービスの販売を拡大してまいります。

 

■クラウド型BIツール「BHI」と「つながる薬局」がデータ連携
プレサスキューブが提供する薬局向けのクラウド型BIツール「BHI（BUSINESS and HEALTHCARE INTELLIGENCE）」は、レセプトデータに関する独自の分析軸とロジックにより、患者の課題解決へのアプローチを実現します。また、これらをビジュアル化することで、データに基づく薬剤師の意思決定を支援します。

 

今回の業務提携に際し、両社はLINE公式アカウント「つながる薬局」の利用状況に関するBHIとのデータ連携を実現いたしました。本データ連携を活用して薬局のレセプトデータと「つながる薬局」利用データを一体的に分析することにより、「つながる薬局」の友だち登録の状況や各機能の利用動向を明らかにし、「かかりつけ」の状況を把握することが可能になります※。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ご利用にはBHIの申込が必要になります。

 

■コロナ禍でも新規患者や処方箋を増やしている薬局の好事例を可視化
レセプトデータと「つながる薬局」利用データの組み合わせにより、これまで把握しきれなかった患者の動きや薬局の取り組みの成果が明らかになります。

 

コロナ禍の影響で多くの薬局は応需する処方箋枚数が減少し、現在も回復途上にあります。その背景には、感染リスクを避けるための受診抑制に加え、調剤薬局併設型ドラッグストアの増加や処方箋送信ツールの普及等による、患者行動の変化が影響していると考えられます。

 

一方、「つながる薬局」サービス導入企業には、同LINE公式アカウントを積極的に活用し、新規患者や処方箋を大きく伸ばしている薬局があります。これらの薬局における新規患者の属性や来局理由、具体的なLINE公式アカウントの活用方法などを分析することにより、好事例を他の店舗に展開し、会社全体に成果を拡大することが可能になります。

 

ある導入企業では、処方箋応需枚数に占める「つながる薬局」を利用した処方箋送信の割合が、毎月順調に増加しています。また、その中で新たな医療機関の処方箋を送信した利用者の割合が20%に達していることが分かりました。

 

 

 

当社は今後プレサスキューブと相互に協力し、BHIと「つながる薬局」サービスの販売拡大に努めるとともに、導入企業における「かかりつけ薬局化」の促進を支援してまいります。

 

■サービスページはこちら

一般の方向け	：	https://psft.co.jp/customer/
医療機関向け	：	https://psft.co.jp/pharmacy/

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：

https://psft.co.jp/pharmacy/seminar/

 

■株式会社プレサスキューブ 会社概要

会社名	：	株式会社プレサスキューブ
設立年月	：	2016年7月
資本金	：	100百万円
代表者名	：	代表取締役社長 小森 雄太
本社所在地	：	東京都新宿区西新宿2-1-1　新宿三井ビルディング45階
事業内容	：	保険薬局向け経営支援及びマーケティング支援
URL	：	https://presus3.com/

 

■株式会社ファーマシフトについて
「デジタル時代における患者中心の新たな医薬プラットフォームを創造する」をビジョンに掲げ創設されたファーマシフトは、株式会社メディカルシステムネットワークと株式会社リテイギ（デジタルホールディングスグループ）の合弁会社です。LINE公式アカウントを活用した “かかりつけ薬局化”支援サービス「つながる薬局」や、同サービスの早期普及と調剤薬局業界全体のDX促進を目的とした「デジタル薬局コンソーシアム」を運営しております。

 

■株式会社ファーマシフト概要

会社名	：	株式会社ファーマシフト
設立年月	：	2020年10月
資本金	：	50百万円
代表者名	：	代表取締役社長 多湖 健太郎
本社所在地	：	東京都港区虎ノ門1丁目1番18号 ヒューリック虎ノ門ビル8階
オフィス	：	東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容	：	かかりつけ薬局化支援事業URL      ：https://psft.co.jp/