導入店舗の声

INTERVIEW

FAXコーナーに代わる処方箋送信方法として患者さんに好評。双方向のやり取りも可能に。

静岡県中部を中心に24店舗展開している株式会社はいやく。その中の1店舗である「なごみ薬局」は総合病院の門前に位置し、老若男女問わず幅広い患者層が来局されます。また、近隣のクリニックや遠方の総合病院からの処方箋を応需することも多く、集中率は7割ほどと、地域薬局としても住民に愛されています。「つながる薬局」を現場でどのようにご活用されているか、本部担当者と薬局長にお話を伺いました。

株式会社はいやく なごみ薬局
薬局事業部 薬剤師 
増井 良伸 様
薬局長
中島 卓也 様

 

 

-増井 様
-中島 様

 

「つながる薬局」の機能で現在、主に活用しているのは「処方箋送信」です。当薬局に来られる患者さんの中には、元々病院に設置されているFAXコーナーを利用する方が一定数いました。しかし、混雑しているとFAXコーナーの利用ができなかったり、薬局としても処方箋を送信いただいた後、患者さんと連絡を取ることが難しい等、問題点もありました。そこで、LINEで簡単に処方箋送信ができる「つながる薬局」をおすすめすると、メリットを感じていただき、お声がけした方のおよそ7~8割はご登録いただけます。また、登録の際に、処方箋送信の詳しい操作方法まで合わせて説明することで、その後の継続したご利用につなげています。1度使っていただくと、処方箋が簡単に送れることから、それ以降も活用される患者さんがほとんどです。中には、今までご利用がなかった別の医療機関の処方箋も送られる患者さんもいらっしゃいました。我々としても、調剤完了の時間の目安や、来局される前に欠品の連絡などがしやすくなり助かっています。FAXと違い、双方向のやり取りができる点が大きなメリットと感じています。

リフィル処方箋への対応も「つながる薬局」で。今後は服薬フォローでの活用も視野に

 

 

リフィル処方箋を応需したときには、2回目受診のタイミングでの連絡や、体調の確認などにメッセージ機能を利用しました。薬局・患者双方にとって無理のない形でコミュニケーションを取ることができ、今後さらにリフィル処方箋が普及した際にも活用の幅は広がると感じています。
服薬フォローに関しても、LINEで送れるため事前の日程調整不要で効率的に利用できそうです。特に、小さいお子さんがいらっしゃる親御さんは細やかなフォローが必要ですし、ご家族のお薬手帳を1つのスマホにまとめることができるのもメリットと感じていただけそうですね。今後も患者さんが便利に薬局を利用できるよう積極的にお声がけをし、つながる薬局の活用を促進していきます。

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